当店ではフィルインという技術を
導入しております。
フィルインとはアルミホイルでアセトンを
巻いて染みこませ、オフする方法とは違い
マシーンを使ってベース層を残して削ります。
この写真の様にうっすらとベース層を残します。
うっすらとジェルが残っている上に新しくジェルをのせていきます。
艶ツヤでベース層が残っていても
悪影響はありません。
アセトンを使わずデザイン
チェンジができます。
アセトンを使わず、お休みすることなく
ジェルネイルを続けるという観点からは
唯一の技法になります。
なぜ、アセトンがよくないか?
と言いますと脱脂脱水作用が強いので
お爪の油分と水分が失われます。
(全て失われるわけではありません)
水分は皮膚側から保水されるのですが
油分は一度失ったら戻りません。
お爪はセラミドという成分でできていて
セラミドは水分と油分の両方がないと
守ることができないのです。
ですので失ったら戻らない油分が
失われるとセラミドが保てないために
カッスカスのお爪になってしまいます。
そんなカッスカスのお爪ではもちも悪く
なりますし、脱脂脱水作用が強いので
指周りの皮膚にもよくありません。
アセトンは道路標識の字消しや
昆虫標本の昆虫の脱脂にも
使われたりします。
素手で触る事は他業種の方はいたしません。
フィルインはお爪の健康を考えたときに
たどり着く、技法になります。
是非、アセトンで毎回オフしていて
なんだかもちが悪い
乾燥が気になると思っている方は
フィルイン体験してみてください。
回数を重ねるにつれ
今までより改善してくことを
体感していただけます。
美しいフォルムにも力を入をれております。
フィルインのベースを生かしたからこそ
できる美しいフォルム。
耐久性理論に基づき
必要な所には厚みを
必要がない所は薄づきでスッキリ
もたっりとした ただ分厚いだけのネイル
ではなく、見た目にも美しい
フォルム作りを心がけております。
ジェルだけでは難しいフォルム形成箇所も
フィルインベースを生かしてお爪の癖も
修正していくので
こちらも回数を重ねるに連れて
美爪さんへ導きます。
施術時間は通常よりもお時間を頂きますが
帰宅後もネイルを見て美しい
自分のお爪が好きになれる
癒されると思って頂けるような
ネイル施術を心がけております。
もう一つのこだわりが
手描きのフラワーアートになります。
トールペイントを教えていたお教室で
ネイルアートも教えて頂けると
勘違いして門をたたいたのですが
トールペイントそのものも楽しくて
習い始めました。
その学びがアートにいかされています。
フラワーアート以外にも
ニュアンスデザインなど
お客様のご希望のお色や雰囲気を
相談させて頂きデザインを
決めオリジナルのアートを
提供させていただきます。